WindowsDLLとしてのYAYA¶
概要¶
YAYA(読み: やや)は、文字列処理を行うための DLL。C 言語に似た文法を使用して、
- 与えられた文字列を加工する
- プログラムした規則に基づいて文字列を生成する
といった処理ができる。YAYA は Windows DLL なので、直接利用するためには、プログラミングに関する知識がある程度必要。
動作環境¶
Windows 用。SSP と同じ開発環境、つまり Windows 95 でも動くと思われる設定で構築されている。
エクスポート関数¶
YAYA は次の公開された関数を持つ。YAYA を利用するプログラムは、YAYA を LoadLibrary した後にこれらの関数を実行して、所望の処理を行う。
load¶
extern "C" __declspec(dllexport) BOOL __cdecl load(HGLOBAL h, long len)
YAYA に初期化を指示する。YAYA を LoadLibrary して使用を開始する直前に、この関数を一度だけ必ず実行すること。h には「YAYA がカレントとして認識するディレクトリの絶対パス」を、len には h の長さを渡す。h の領域の解放は YAYA 側で行うので、呼び出し側では使いっぱなしでかまわない。
unload¶
extern "C" __declspec(dllexport) BOOL __cdecl unload()
YAYA に終了を指示する。YAYA を FreeLibrary する直前に一度だけ実行すること。
request¶
extern "C" __declspec(dllexport) HGLOBAL __cdecl request(HGLOBAL h, long *len)
YAYA に処理を指示し、結果を得る。h には処理対象の文字列を、*len には h の長さを渡す。渡した h の領域の解放は YAYA 側で行うので、呼び出し側では使いっぱなしでかまわない。
処理結果は戻り値で得られる。処理結果の長さは *len に格納される(つまりこの値は書き換えられる)。戻り値を取得した後、領域を *len で示されるサイズで解放(GlobalFree)すること。
技術的な注記¶
これは、デスクトップマスコットソフトウェア「伺か」で使用される擬似 AI 用 DLL「SHIORI」のインタフェース規格と完全に同一のもの。
利用規定¶
- 同梱のドキュメントに従うこと
- LICENSE システム関数により、YAYA が利用しているライブラリのライセンス条文を表示できる