TOLOWER¶
Category: 文字列操作
書式¶
TOLOWER( string [ , locale ] )
引数¶
| Parameter | Description |
|---|---|
| string | 変換したい文字列 |
| locale | (省略可)ロケール名。省略時はCモード(A-Zのみa-zに変換) |
戻り値¶
- 成功: 変換後の小文字文字列
- 失敗: VOID
解説¶
文字列中の大文字をすべて小文字に変換して返す。localeを省略した場合はCモード(A-Zのみa-zに変換)となる。
localeには "ja-JP" "tr_TR" "tr_TR.UTF-8" のような名前を指定する。そのロケールの規則で変換し、非ASCIIの文字(É→é、全角英字など)も変換される。トルコ語(tr-TR)では I が ı になる。"C" と "POSIX" はCモード、空文字列はOSのユーザー設定のロケールになる。GETSETTING の coreinfo.locale が返す名前も使える。
- Windows: OSのロケール名を使う。
"Japanese_Japan.932"のようなCランタイムのロケール名も使える - Linux / macOS: OSに入っているロケール(
locale -aに出るもの)が必要。tr_TRのように文字コードを省いたときは、UTF-8版を先に探す - 他の処理や、プロセスのロケールには影響しない
使えないロケールを指定すると、警告 W0012(GETLASTERROR は 12)を出し、Cモードで変換した結果を返す。
使用例¶
_str = 'sAkuRa'
_str = TOLOWER( _str )
_str // 'sakura'
互換性¶
- YAYA: 初期バージョンより(localeパラメータはTc569-5以降)
- Tc606-1: localeの扱いを変更。ロケールは
ja-JPのような名前で指定でき、プロセスのロケールを切り替えずに変換する。使えないロケールは警告 W0012 を出してCモードで変換する(以前は警告なしで、そのときのロケールのまま変換していた) - AYA: 5.8以降