関数の返り値を捨てる¶
概要¶
YAYAでは、関数を呼び出した際の返り値が変数に代入されない場合、その値が出力候補となります。これにより、意図せず「0」や「1」などがバルーンに表示されてしまうことがあります。このページでは返り値を捨てる方法を説明します。
問題の例¶
// SRAND関数は返り値を返すので出力候補になる
// 50%の確率で「0」か「1」が表示されてしまう
OnBoot {
乱数のシードを設定
SRAND("ほげほげ")
"\0\s[0]おはよう。\e"
}
解決方法1: 変数への代入¶
返り値を一時変数に代入することで、出力候補から除外できます。
_hoge = SRAND("ほげほげ")
解決方法2: void キーワード¶
voidを使って返り値を明示的に破棄します。
void SRAND("ほげほげ")
説明¶
voidは代入演算子(=)を使わずに返り値を直接破棄します。_hoge = SRAND(...) との違いは、変数への代入が行われない点です。
どちらの方法でも問題を解決できますが、返り値が不要であることを明示したい場合はvoidの使用が意図をより明確に表現できます。
関連項目¶
- マニュアル/関数/SRAND
- マニュアル/文法/関数