FOPEN¶
Category: ファイル操作
書式¶
FOPEN(path, option)
引数¶
| Parameter | Description |
|---|---|
| path | ファイル名。フルパス指定可能。相対パスの場合は DLL の load で渡された位置が基準となる |
| option | ファイルをどのように開くかを指定する。下記の「モード」または「別名」の文字列を指定する |
テキストアクセス¶
| モード | 別名 | 動作 | ファイルがあるとき | ファイルがないとき |
|---|---|---|---|---|
"r" |
"read" |
テキスト読み出し | 正常 | エラー |
"w" |
"write" |
テキスト書き込み | サイズを 0 にする(上書き) | 新規作成 |
"a" |
"append" |
テキスト追加書き込み | 最後に追加する | 新規作成 |
バイナリアクセス¶
| モード | 別名 | 動作 | ファイルがあるとき | ファイルがないとき |
|---|---|---|---|---|
"rb" |
"read_binary" |
バイナリ読み出し | 正常 | エラー |
"wb" |
"write_binary" |
バイナリ書き込み | サイズを 0 にする(上書き) | 新規作成 |
"ab" |
"write_binary_append" |
バイナリ追加書き込み | 最後に追加する | 新規作成 |
ランダムアクセス¶
| モード | 別名 | 動作 | ファイルがあるとき | ファイルがないとき |
|---|---|---|---|---|
"r+" |
"read_random" |
テキスト読み書き | 正常 | エラー |
"w+" |
"write_random" |
テキスト読み書き | サイズを 0 にする(上書き) | 新規作成 |
"a+" |
"append_random" |
テキスト読み書き | 最後に追加する | 新規作成 |
"rb+" |
"read_binary_random" |
バイナリ読み書き | 正常 | エラー |
"wb+" |
"write_binary_random" |
バイナリ読み書き | サイズを 0 にする(上書き) | 新規作成 |
"ab+" |
"append_binary_random" |
バイナリ読み書き | 最後に追加する | 新規作成 |
戻り値¶
- 1: 成功
- 0: 失敗
- 2: ファイルはすでに開いている
解説¶
ファイルをオープンする。
- ファイルへの読み書きを行う前に、
FOPENでファイルをオープンする必要がある - テキストアクセスを行うときは、
FOPENの前に FCHARSET を実行することで、文字コードを変更できる - 要するに C 言語の
fopenと同じ。YAYA 内の実装も C 言語のfopenである - テキストアクセスの場合、0x0d-0x0a の並び(CR-LF)は、読み込み前に単一の 0x0a に変換される。逆に、書き込み時は 0x0a が 0x0d-0x0a に変換される。また、0x1a は EOF として特別な意味を持つ
- ランダムアクセスの際、ファイルの読み込み位置の指定は FSEEK で、位置の取得は FTELL でできる
互換性¶
- YAYA: 初回リリースから利用可能(テキストアクセスのみ)
- AYA: バージョン 5.8 以降(テキストアクセスのみ)
- TC529-2: バイナリアクセス、ランダムアクセスを追加