GETSETTING¶
Category: メタ操作・特殊関数
書式¶
GETSETTING( string )
引数¶
| Parameter | Description |
|---|---|
| string | 取得したい情報の識別子(後述の文字列または基礎設定のエントリ名) |
戻り値¶
- 成功: 要求した情報(文字列)
- 失敗: 空文字列
解説¶
動作中の文に設定されている情報を返す関数。
stringには以下の識別子(文字列)または後方互換のための数値(0〜4)を指定できる。また、基礎設定のエントリ名を指定することも可能。
取得できる情報¶
| 識別子 | 旧数値 | 取得されるデータ | 例 |
|---|---|---|---|
coreinfo.version |
0 | YAYAのバージョン番号 | "Tc522-1" |
| (数値1) | 1 | 現在の文字コードID | 0 |
coreinfo.path |
2 | ディレクトリの絶対パス | "c:\hogehoge\" |
coreinfo.name |
3 | DLL名 | "YAYA" |
coreinfo.author |
4 | DLL作者 | "umeici/The Maintenance Shop" |
coreinfo.savefile |
— | セーブファイルのパス | "d:/ghost/konno_yayame/..." |
coreinfo.mode |
— | 実行モード | "normal" または "emergency" |
coreinfo.locale |
— | OSのユーザー設定の地域(数値や日付の書式)のロケール | "ja-JP" |
coreinfo.uilocale |
— | OSのユーザー設定の表示言語のロケール | "ja-JP" |
coreinfo.timezone |
— | OSのローカルタイムゾーンのIANAの名前 | "Asia/Tokyo" |
coreinfo.locale / coreinfo.uilocale は 言語-地域 の形式(BCP 47)の名前を返す。取得できないときは空文字列になる。
- Windows: ユーザーの既定のロケール名(
coreinfo.uilocaleは表示言語) - Linux / macOS: 環境変数から求める。
coreinfo.localeはLC_ALL→LC_NUMERIC→LANG、coreinfo.uilocaleはLANGUAGE(先頭の言語)→LC_ALL→LC_MESSAGES→LANGの順に最初に設定されているもの。ja_JP.UTF-8はja-JPにする。C/POSIXや未設定は空文字列 - 返した名前は TOUPPER / TOLOWER のロケール引数にそのまま渡せる
coreinfo.timezone は Asia/Tokyo のようなIANAのタイムゾーン名を返す。取得できないときは空文字列になる。
- Windows: OSのタイムゾーン名をICU(
icu.dll、Windows 10 1903 以降)で変換する。それより古いWindowsでは空文字列 - Linux / macOS: 環境変数
TZ、無ければ/etc/localtimeのリンク先、それも無ければ/etc/timezone。TZがJST-9のようなPOSIX形式のときは、その文字列がそのまま返る - 夏時間やオフセットを含めた情報は GETTIMEZONE で取れる
互換性¶
- YAYA: 初期バージョンから使用可能。
coreinfo.modeはTc556-2で、coreinfo.locale/coreinfo.uilocale/coreinfo.timezoneはTc606-1で追加 - AYA: バージョン5.8以降(数値引数0〜4のみ対応)