基礎設定¶
概要¶
YAYAはDLL名に .txt を付加した設定ファイル(デフォルト: yaya.txt)を必要とする。このファイルはASCIIエンコーディングを使用し、コンマ区切りのコマンドとパラメータで構成される。
コメント: // 以降の行および /* ~ */ 間の内容は無視される。
設定例¶
dic, basis.dic
charset, UTF-8
charset.dic, Shift_JIS
log, executelog.txt
文字コード設定¶
charset でデフォルトエンコーディングを指定する(Shift_JIS / UTF-8 / OSデフォルト)。
| 設定キー | 説明 |
|---|---|
charset |
デフォルト文字コード |
charset.dic |
辞書ファイルの文字コード |
charset.setting |
設定ファイルの文字コード |
charset.output |
request関数のI/O文字コード |
charset.log |
ログファイルの文字コード |
charset.file |
ファイルI/Oの文字コード |
charset.save |
グローバル変数保存ファイルの文字コード |
charset.extension |
外部DLL通信の文字コード |
辞書ファイルの読み込み¶
辞書ファイルはプログラム動作を定義するスクリプトソースファイル。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
dic, ファイル名 |
辞書を読み込む |
dicif, ファイル名 |
ファイルが存在する場合のみ読み込む |
dicdir, ディレクトリ名 |
指定ディレクトリ内のすべてのファイルを読み込む |
ログ・デバッグ設定¶
| 設定キー | 説明 |
|---|---|
log, ファイル名 |
実行ログを有効化 |
iolog, [on|off] |
I/Oログの制御(デフォルト: on) |
iolog.filter.keyword |
指定キーワードに一致するリクエストをログから除外 |
fncdepth, [深さ] |
関数呼び出し深さの上限(デフォルト: 32) |
looplimit, [回数] |
ループ繰り返し回数の上限(デフォルト: 10000) |
その他の設定¶
| 設定キー | 説明 |
|---|---|
basepath, ディレクトリ |
ファイル操作のベースディレクトリ |
include, ファイル名 |
外部設定ファイルのインクルード |
save.encode, [on|off] |
セーブファイルの暗号化 |
save.auto, [on|off] |
変数の自動保存を有効化 |
maxlognum, [数] |
エラーログの最大エントリ数(デフォルト: 256) |
緊急設定¶
バージョン Tc555-1+ では、辞書読み込み失敗時のフォールバック設定をサポート。辞書読み込みが失敗すると、nullを返す前に yaya_emerg.txt の読み込みを試みる。